はぴねす鍼灸整骨院 千里丘院 姿勢改善・産後 骨盤矯正

腰のあたりに、ピリッと痛みが走って、
「ぎっくり腰をやってしまった。」
と思われる方のうち、実は、それが坐骨神経痛だという方が、結構多いものです。
しかも、来院されるまで、全く坐骨神経痛だとは思っていなかったりします。
吹田からも、ぎっくり腰の治療ということで、痛みが起こってすぐに、
ご家族に付き添われて来院された患者さんがいらっしゃいました。

ぎっくり腰と思ってしまう、よく似た痛みの坐骨神経痛ですが、
一度、坐骨神経痛を経験された方には、その違いが分かるようです。

まず、坐骨神経痛とぎっくり腰では痛む場所に違いがあるようです。
ぎっくり腰の場合は、誰でも腰が痛いと感じるようですが、坐骨神経痛の場合は、
落ち着いて痛む場所に触れようとすると、その位置は腰と言うよりも、お尻に近い位置になります。
それも、左右どちらかが痛んでいることが多いようです。

そして、そのままお尻から、太ももの裏側、ふくらはぎ、その痛みは足まで続きます。
ちょうど、その位置に坐骨神経が通り、筋肉かもしくは背骨の影響で、
坐骨神経が圧迫を受けて、痛みを発しているわけです。

坐骨神経痛は、足の指先をちょっと動かしたただけで、まさに痛みが走るという状態で激痛が起こります。
ただし、坐骨神経痛は、神経の痛みなので、鎮痛剤で一時的に治まる場合もあるようです。

この一時的に鎮痛剤で治まってしまうことが、さらに坐骨神経痛を悪化させてしまうということもあります。
なぜなら、背骨や筋肉に圧迫されて坐骨神経痛が起こっている場合、その圧迫が解消されない限り、
再び坐骨神経痛が起こる可能性は大きいわけです。

吹田の患者さんの場合も、しっかりと背骨矯正などを取り入れて、
根本的な治療を行い、坐骨神経痛からも解放されていきました。

坐骨神経痛が起こると、歩けない・動けない・寝返りが打てない、など様々な支障が出てくることと、
その激痛が耐え難いほどの痛みなので、しっかりと治療することをお勧めします。

坐骨神経痛の治療は、吹田・千里丘のはぴねす鍼灸整骨院にお任せ下さい。